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【関連論文紹介】h指数の成長シミュレーション

2009年04月22日|

整理番号:09A0200192
和文標題:h指数の成長シミュレーション
英文標題:Simulating Growth of the h-Index
著者名:GUNS Raf (Univ. Antwerp, Antwerpen, BEL), ROUSSEAU Ronald (KHBO, Oostende, BEL)
資料名:J Am Soc Inf Sci Technol
ISSN:1532-2882
巻号ページ(発行年月日):Vol.60, No.2, Page.410-417 (2009.02)
発行国:アメリカ合衆国(USA)
抄録:直観的にはh指数は凹形に増加すると推測されているが、この推測(凹形増加)は実験的観察(線形増加)と一致しない。引用モデルと論文モデルにおけるh指数の進展の数値シミュレーションによって凹形増加と線形増加の問題を検討した。検討では通時的累積アプローチ(5タイプ(Lin&Rousseau(2008))の場合のh指数の進展に注目した。引用モデル「ファミリー」の決定論的ピークモデルにおいて、パラメータの引用数のピーク時期とピーク値、引用期間のサポート年の1つを変更し、他を固定した場合のh指数成長曲線への影響を観察した。引用モデルの2つの非決定論的ピークモデルにおけるパラメータのピーク時期、サポート年、最小ピーク値、べき乗則指数、引用数減少部分の傾斜について、第1モデル(サポート年固定)及び第2モデル(傾斜固定)の場合にパラメータの1つを変更し、他を固定した場合のh指数成長曲線への影響を観察した。論文モデルでは、年間の論文数が一定の場合と極めて小数の増加の場合のh指数成長曲線を検討した。多くの場合、シミュレーションにおいてh指数は期間内(サポート年)に線形に成長した。時にS字形が起きるが、凹形増加は極めて稀であった。引用数に肯定的に影響したすべての要因は、同時に肯定的に成長曲線の速度と線形性に影響した。

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