【関連論文紹介】arXiv記事の引用と閲読に及ぼすリスト中の位置の効果
2010年01月21日|関連論文紹介|
整理番号:09A1149363
和文標題:arXiv記事の引用と閲読に及ぼすリスト中の位置の効果
英文標題:Positional Effects on Citation and Readership in arXiv
著者名:HAQUE Asif-Ul, GINSPARG Paul (Cornell Univ., NY)
資料名:J Am Soc Inf Sci Technol
ISSN:1532-2882
巻号ページ(発行年月日):Vol.60, No.11, Page 2203-2218 (2009.11)
発行国:アメリカ合衆国(USA)
抄録:arXivリポジトリでは毎平日16時(米東部時間)までに到着したプレプリントをまとめて通知するので,通知リストのトップになるように,16時直後に投稿が集中する。この直後の投稿とそれ以外の投稿の間で引用数と閲読数を比較した。3つの主題コミュニティの2002-2004年の投稿を分析した結果,通知リスト上の位置が上位にあるほど,被引用数(2008年8月まで)の四分位数は有意に高い。しかし,この効果は主に,注目に値する論文をよい位置に発表したいという著者の意図的な「自己選択」効果によるもので,単にリストの上位に置かれたという「可視性」効果は,有意ではあるがより小さい。2007年3月までのダウンロード数でも,同様の自己選択効果と可視性効果が見られた。





