OA出版の恩恵(調査報告)
アムステルダム大学出版局電子出版事業長Ronald Snijder氏が2009年4-12月にかけて実施した、学術書オープンアクセス(OA)出版インパクト実験の結果が"The profits of free books – an experiment to measure the impact of Open Access Publishing"でオンライン公表されている。
(Abstract試訳)
学術書OA出版インパクト測定実験を実施した。9ヶ月間、3セットの書籍を機関リポジトリ、Googleブック検索プログラム、または両経路で流通させた。第4番目のセットは対照群(control group)として使用した。OAは発見とオンライン参照を増進させた。OA出版と引用率との間には関係は見られなかった。予想に反し、OA出版は売上高の増減にはつながらなかった。Googleブック検索プログラムは機関リポジトリより優れていた。




