OA出版料は二重取り?
2009年10月21日|情報流通,情報提供・利用,情報政策・情報倫理・経営,北米・中南米,ヨーロッパ|
英国のウェルカム・トラスト(WT)が「オープンアクセス(OA)出版社は出版料を二重取りしているという流説が研究コミュニティにあるので、出版料の透明化を図られたし」と出版社に喚起したところ、Nature Publishing Groupは「時宜を得た発表だ」とこれを支持した。
WTの言い分は概ね次のとおり。
・出版社は著者からOA出版費を徴収するもジャーナル購読料は値下げせず、費用を二重取りしているという声が研究コミュニティで広がっている。その確たる証拠はないが、出版社はこのconcernを払拭してほしい。
・OA出版費による収入増を購読料に反映してほしい。オックスフォード大学出版局(OUP)のように。
[ニュースソース]
・Wellcome Trust calls for greater transparency from journals on open access publishing costs – welcome trust 2009/10/19
・Open access: are publishers 'double dipping'? – nature blog 2009/10/20




