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米国:OA支持、過ぎたるは猶及ばざるが如し

2010年01月04日|

連邦助成研究成果へのパブリック・アクセス促進に関し、大統領行政府(Executive Office of the President)科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy、OSTP)は2009年12月10日、パブリックコメントの募集を開始しオンライン公開討論フォーラムを開設したが、オープンアクセス(OA)支持者Stevan Harnad氏による投稿批評が疑心暗鬼を生んだため、SPARCは同氏を牽制したようだ。

英サウサンプトン大学教授のHarnad氏は熱心なOA支持者で「OAの強引な押し付け」を使命としており、このフォーラムでも批判的意見を投稿してきた。その結果、「投稿すればStevanに批判される」として、新たなOA支持者の間で議論への参加をためらう声が上がったため、SPARCは同氏に投稿を促すようなナイーブかつ重要なコメントにしてほしいと依頼した。同氏は自主的に快諾し、詳細コメントはオフラインで提示するとした。

反OAの学術出版協会(Society for Scholarly Publishing)は、本フォーラムでの議論は国外の一人の教授に支配されていると憂慮している。

[ニュースソース]
Open-access campaigner told to back off by US blog – Times Higher Education, 2009/12/31
Open access roundup :Harnad氏のコメントへのリンクも - Open Access News, 2009/12/31
[関連サイト]
米国:ホワイトハウス、パブリック・アクセス政策フォーラムを開設 - 2009/12/11

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