NISTEP、日本と主要国の論文生産性の比較分析結果を公表
2009年05月20日|情報政策・情報倫理・経営,日本|
科学技術政策研究所(NISTEP)は、5月19日、第3 期科学技術基本計画のフォローアップの一環として実施した、12 のプロジェクトで構成される調査研究の結果を公表した。
このうちの1 つ「日本と主要国のインプット・アウトプット比較分析」では、以下の結果が報告されている。
(1) 日本の高等教育部門研究者数が、他国に比べて極端に多いという事実は無い
(2) 英国や米国は高等教育部門の研究開発費を急激に伸ばしている
(3) 日本の高等教育部門の論文生産性が、他国と比べて極端に低いことは無い
(4) 特に理工農系において、日本の高等教育部門は健闘している
(5) 臨床医学系における、日本の高等教育部門の論文生産が停滞している
(6) 日本の政府部門の役割が変化しつつある
(7) 特許出願において、日本は10年前から引き続いて大きな存在感を示している
(8) 日本の大学や承認TLOからの特許出願は科学とのつながりが高い
なお、分析にはエルゼビア社のSCOPUSが用いられたとのこと。
・NISTEP REPORT No.118(日本と主要国のインプット・アウトプット比較分析)
[ニュースソース]
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